パリルーベでマチューがトラブった時に、フィリプセンとバイク交換しようとしたけど、ペダルがはまらないということで話題になっていましたが、シマノの新ロードペダルをプロチームがテストしているようです。
Did Shimano’s new pedals cost Mathieu van der Poel victory at Paris-Roubaix? | Cyclingnews
New Shimano road bike pedals spotted at Paris-Roubaix – here’s everything we know so far | BikeRadar
SPD-SLRという商標が2025年に登録されているので、新しいペダルシステムはおそらくSPD-SLRという名前になるのでしょう。
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/TR/JP-2025-010855/40/ja
また、この新型ペダル用と思われる特許も公開されています。
DE102024211257 SCHUHPLATTE FÜR PEDAL EINES MENSCHLICH ANGETRIEBENEN FAHRZEUGS
この特許で注目したい点の一つは、クリートを固定する3つの取付穴が、従来のような縦長ではなく横長になっていることです。

また、図面を見る限りでは、従来のようなワッシャを使用せず、ボルトで直接クリートをシューズに固定する構造となっています。
取付穴を横長にし、ワッシャを廃止することで、スタックハイトの低減を狙っているのかもしれません。一方で、横長の穴ではクリート側で前後位置を調整できません。しかし、最近のロードシューズは取付穴が前後方向に長いモデルが増えているため、前後位置はシューズ側で、左右位置はクリート側で調整する構成を想定しているのでしょう。イメージとしてはSPDに近い考え方ですね。

さらに、クリート中央には貫通穴が設けられており、その周囲には十字状の位置合わせマークが配置されています。この穴からシューズ側の目盛りを確認することで、クリート位置を調整しやすいようにしているようです。
またクリートを留める3つ穴とは別で、中央に小さなボルトが追加されています。
おそらくソール側のナットを固定することで、クリート交換時にも同じ位置にクリートを取り付けられるようにしているのではないでしょうか。新しいシューズは必要になりますが。
すでにプロが使用しているので、おそらく今年中には発表されるのではと思いますが、久しぶりに新しいクリートシステムのロードペダルが販売されるので楽しみにしたいと思います。
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