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クランクブラザーズの4面キャッチはどう作られるのか

クランクブラザーズと言えば、4面キャッチのビンディングペダルで知られています。

このビンディングペダルのクリートをキャッチする部分はウイングと呼ばれていますが、この部分の製造方法に特許があります。

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初期のクランクブラザーズ製ペダルでは、このウイングはロストワックス製法で作られていました。

しかしこの工法ではコストが高く、生鮮能力やリードタイムの面でも制約がありました。

特許のバックグラウンドを読んでも小売価格60ドルのペダルは120ドルのペダルの10倍売れるというようなことが書いてあり、価格が市場普及に大きく影響します。

またリードタイムも約2か月という記載もあります。

クランクブラザーズが出始めのころは軽量性や耐泥性能で評価されていたと思いますが、価格は100ドル以上はしていたと思いますので、比較的高価格帯のペダルでした。

マーケットでのシェアを増やすためにも低価格帯への展開が必要だったのでしょう。

これらを解決するために、順送プレスによる成形プラス溶接という方法へ切り替えることで、低コストで大量生産可能な方法へと切り替えました。

このつなぎ目が見えるものもあるので、手元にクランクブラザーズのペダルがある人は確認してみてください。

1つの順送金型で毎秒4個(1時間あたり14,400個)の生産が可能というようなことも書いてありますので、従来の鋳造プロセスと比較して大幅な生産性向上が実現できました。

またCANDYやMALLETのようなケージ付きではない、EGGBEATERでは外側のウイングがボディに溶接されているモデルもあります。

のむラボさんのブログにもこのタイプの記事がありました。

エッグビーターペダルの「1」を買いました – のむラボ日記


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